介護電子媒体化ソフトについて

介護電子媒体化ソフトVer.3 について

1. 介護電子媒体化ソフトについて

 紙媒体にて請求している事業所向けへ紙媒体での請求と同様のイメージでパソコンの画面入力を行うことにより、簡易的に電子化された請求明細書を作成できるソフトとなります。

※本ソフトは無償配布のソフトになります。

※対象OSは「Windows11 Home(64bit)」又は「Windows11 Pro(64bit)」のみとなりますので、ご注意ください。

2. 作成可能な様式・サービス

  • 居宅療養管理指導(様式第二)
  • 介護予防居宅療養管理指導(様式第二の二)
  • 福祉用具貸与(様式第二)
  • 介護予防福祉用具貸与(様式第二の二)
  • 主治医意見書料請求書

※本ソフトは、上記以外の様式・サービスに使用することはできません

3. ソフトのインストール

(1)ソフトをインストールするときの注意点

 介護電子媒体化ソフトをインストールする際に、PCに必要な「.NET Framework」が導入されていない場合はエラーメッセージが表示されます。
 Microsoftホームページ等から必要な「.NET Framework」をダウンロード及びインス

トールを実施後、介護電子媒体化ソフトのインストールを行ってください。

 【参考】.NET Framework4.8.1をダウンロードできるホームページ

.NET Frameworkのダウンロード
https://dotnet.microsoft.com/ja-jp/learn/dotnet/what-is-dotnet-framework

※インストーラとLanguage Pack両方のプログラムをインストールする必要があります。

(2)ソフトの入手方法および請求までの流れについて            【インストールプログラム一式・インストールマニュアル】

 

①介護電子媒体化ソフトVer.3をクリックし、パソコンのデスクトップ(または任意の場所) に保存します。

②介護電子媒体化ソフトインストールマニュアルに沿ってインストールします。

③介護電子媒体化ソフトを起動し、請求明細書の情報を画面入力します。
 ※操作マニュアルをご参照の上入力してください。

④作成した請求明細書データ【CSVデータ】を電子媒体(CD-R)へ保存します。
 ※操作マニュアルをご確認ください。

⑤電子媒体(CD-R)を国保連合会へご提出ください。
 (毎月10日必着。※期日を過ぎた場合、受付できません。)

〇ソフト・インストールマニュアル・操作手順書
 ・介護電子媒体化ソフトVer.3

 ・介護電子媒体化ソフトインストールマニュアル_第3.4版

 ・介護電子媒体化ソフト操作マニュアル_第3.4版

(3)明細書作成するときの注意点

  • 1枚の給付費明細書に上記4サービスと他サービスを記載する明細書は作成できません。

例)利用者1名に対して「福祉用具貸与」と「通所介護」のサービスを提供した場合

※このようなケースの場合は、今まで同様、紙での請求となります。

  • 複数の公費の請求には対応しておりません。

※公費が2つ以上ある給付費明細書は、今まで同様、紙での請求となります。

  • 請求明細書の給付費明細書に記載できる行数は20明細までです。
  • 作成できる被保険者数は100名までです。
  • 対応している請求方式は、電子媒体(CD-R、FD)のみです。
    伝送(ISDN回線・インターネット回線)及び紙媒体には対応しておりません。